その他の悩みへのヒント

*** テキストが読んでも頭に入らない

ただ文字をなぞって、頭で音読している。

頭を使って読む。今は何の話をしているか、前の文からの流れはどうか、などを頻繁に振り返る。

疲れててあまり頭が使えない場合は、手を動かし、修飾除外・パラフレして書き込みながら読む。主語や述語に線を引く、重要そうな語句を自分なりに言い換えた言葉を書き込む。

 

***ダレる。どんどん月日がすぎていく。

優先順位が低い。資格あったら便利!程度で考えていては進まない。

レポートを仕上げる目標が高すぎないかチェック。目標より遅れたらリカバーする日を設ける。リカバーする日はレポートを最優先に。

勉強した日の連続日数を記録する。大切なのは、3日ー1週間あけずに復活すること。やらない日を3日坊主に。他のことが忙しい時期はあらかじめ復活日を決めておき、その日はスマホを持たずに、ファミレスかカフェに直行する。

 

***いつ返ってくる?合格しないかも?

出したもの勝ち。提出したら、それについては考えない。テストの準備や次のレポートに集中するしかない。次から後悔するような出し方はしない。ギリギリにやったり、考えがまとまらないまま書き出さない。

気にしすぎる場合は、逆にわざと出したレポートについて考えなきゃいけないと思う。または、何も考えないよう瞑想する。

 

***レポートは時間がかかりすぎてつらい。

早く終わる「まとめ」系、好きな科目から片付ける。

合計10時間以内、日曜の夜10時まで、終わらなかったら出かけない、など決める。

大事なのは、「実際の指導に活かせるか」なのでクオリティは割り切る。

必要以上に知識を入れようとせず、実践を意識する。独自性(自分なら)、具体例(こうする)を考えて書く。

 

***やるからにはテキストを全て読み込みたい。

それは教育学の研究者がすべきこと。。。文部科学省に全国の教育改革を主張したり、統計調査をとって論文を書くために必要なこと。

実際の指導にあたってよりよい教育の手伝いをしたいと思うなら、早く合格して、実際に活かせる考え方を吸収。

あとから現場で学んだこととすり合わせるべき。一度に本をたくさん読んでも教室で生かすのは難しい。

 

***テキストが早く読めない、というか本読まない。

全部読まなくてよい。課題に必要な該当箇所を見つける。

該当の章が長い場合。目次、または章内の見出し(タイトル)を確認。それらを書き出して、目次みたいな表をノートやメモ帳に作る。

その表の中のわからない単語をその本か別のテキストの索引、ネット、辞書で調べる。表を「言い換え」、噛み砕いて確認をする。

 

***集中できない

寝る。夜にやらない。

期的にレポートの優先度をたかめる。朝か、仕事がない日の朝食後すぐか、昼寝後すぐにやる。

スマホを持たずに外に勉強しに行く。

仕事をセーブ。目や神経が疲れないようにする。

サプリを飲む。DHAとかアミノ酸が有効。

 

***時間がない

時間配分を規定しているのは自分と自分の脳・身体。通勤、ランチなど30分だけ勉強する時間帯を決める。ルーティン化(毎日の習慣)する。

  

***ネタに詰まった、内容わからず詰まった

日にちを置く。

課題(別の単位)や科目を変える、考える作業、読みとく作業は負担が多い。あまり考えなくてよい「まとめ」系の課題や「手書き清書」の作業に切り替える。